毎年ふかし芋や焼き芋が欠かせない我が家ですが、「もっと簡単に美味しく作れないかな?」って試行錯誤しています。
スーパーでトロトロの焼き芋を一度食べ「これが再現出来たらな」とホットクックで試行錯誤した結果、激ウマのトロみつふかし芋が出来ました!
土鍋をつかってもふかし芋ができます。
毎年土鍋を使ってふかし芋を作っていました。土鍋に水を張った上に耐熱のお皿を置いて、その上に芋をおきます。沸騰してから40分ほどふかすとふかし芋ができるのですが、火加減が気になったり上手く火が通ってなかったり仕上がりにムラができるのが気になっていました。
しかも「とろみつふかし芋」とは言えない仕上がりなんですよね。
ホットクックで試してみた。
我が家ではカレー&おでんメーカーとして愛用しているホットクックですが、芋を丸ごとふかすのに使ったことはありませんでした。
ホットクックについているレシピに「ゆで野菜」という項目があるのですが、いもやカボチャを「カットしてから入れる」と書いてあり、イメージとちがうんですよね・・・。
出来れば丸ごとふかしたいんですよ。
蒸しを選択して20分ほどやってみたことがあるのですが、その時は全然火が通っていませんでした。
手動→煮物→50分でトロ蜜ふかし芋ができます。
いっそのことがっつり火を通してみようと「煮物」で80分火を通してみました。水は100mlぐらい投入し、蒸し板を敷きます。
トロトロになったのですが、ちょっとトロトロすぎ?と60分で再挑戦。
60分まだ柔らかいかなと。持ち上げるとふにゃっとします。
50分の仕上がりでこちらです。仕上げに余熱で20分ぐらい放置してます。
自宅で作るふかし芋としては最高レベルのおいしさですよ。
とろとろでスイートポテトの様に甘いです。
ちなみに美味しいふかし芋は「紅はるか」がおすすめです。
色々な品種も試しましたが、紅はるかが一番「とろみつ」になりました。
左の白っぽくなっているのが「鳴門金時」。右のしっとりとしているのが「紅はるか」です。
この状態にカットしておいて、毎日ちょこちょこ子供に食べさせてます。
きっかけは子どもの便秘が気になって作り始めたのですが、3日4日に一度だったお通じが1日2日になりました。
この状態で干しておくと、美味しい干し芋になります!
朝はホットプレートであぶってから食べるのですが、表面に出てきた「蜜」が固まってカリッとするぐらい糖可してますよ。
新しいホットクックには「丸ごといも(ゆで)」の項目がある
新しいホットクックには「丸ごといも(ゆで)」の項目があるんですね。
しかも新しいホットクックの方が安い・・・。
「丸ごといも」の自動メニューは「ゆで物」で40分なので私の作り方とあまり変わらないと思います。
私は水っぽくしたくないので蒸し板を引いています。
40分だとちょっとお芋の大きさと品種によっては短いですね。
でも古い型のホットクックでも丸ごとふかせますので、ぜひ試してみてください!私の持っているKN-HT99Aです。
紅はるかおすすめですよ!