雑記

【整理・収納】片付かない子どもの作品ってどうする?気持ちよく保管・処分するコツ!

来月4歳児の子供と3人暮らしのワーママぼん(@bonchan_mile)です。

3歳半で「折り紙の本」を買い与えたら、どんどん自分で見て折れるようになった娘。

それはとても良かったのですが、毎日毎日大量の折り紙から作品を作り出す・・・。
いつも「すごいね~」といいながらも「この大量の作品どうやって捨てよう・・・」と頭を悩ませていました。

あまりに増えるのでこっそり捨てようとすると、案の定ゴミ袋が見つかって「捨てちゃいけない~~」と大泣きされたり・・・

先日「整理・収納」のセミナーを受けて先生に「捨てる」コツを習ってきたので、同じ悩みの方がいたら参考にしてみてください。

子供の作った作品の保管方法

我が家では子供の作った作品を0歳児の頃からダイソーやセリアで大きめのファイルブック(A2)を購入してどんどん放り込んでいます。
保育園の作品もこのファイルブックに入れて保管しています。
4歳で2冊のファイルブックが結構パンパンになってきましたね。

あまり深く考えず、なんとなく順番になっていてどんどん入れていってます。

それから家で飾る用にはセリアのA4のウッドフレームを購入してます。

これで100円・・・おそろしい・・・。

気に入った作品は定期的に交換!
おじいちゃんおばあちゃんに作品をプレゼントする時もとても「見栄え」するのでおすすめです。

・・・と、このように気に入った作品は迷いなく取っておけるのでいいんですよね。

捨てられない・片付かない折り紙たち

困るのは毎日のように「大量生産」される作品たち。
器用なのでどんどん素晴らしい作品を作ってくれるのはいいんですが、机の上、キッチンの上、カバンの中・・・いたるところから折り紙やら切り紙・塗り絵が出てくる始末。
いつも「これどうやって処分したらいいんだろう・・・」と思いながら、こっそり捨てていました。

子供にとって大事な作品ってきっとあるんだろうな、悪いなあと思いながら。

捨てるタイミングもわからないので、なんとなく数日放置されてしまうんですよね・・・。
もうこれがすっごく邪魔。片付かないし!!

そこで収納セミナーで先生にどうしたらいいかを聞いて実践してみました。

折り紙の保管・処分方法

「これから折り紙を作ったり、絵をかいたらこの箱に入れようか!」と子供にまず大きめの箱(我が家ではちょっとオシャレなカゴ)を与えました。

子供は「ありがとう~!」と喜びます。
私たち親もテーブルにおいてあったり、保育園から持って帰ってきた折り紙を「とりあえず」その箱にポイポイっと入れちゃいます。

迷いがないのですごく楽に片付きます。

そしてその箱が一杯になったら一旦すべてを出し、「箱が一杯になってしまうから、いるものと捨てるものをを分けよう」と子供に選ばせます。
必要なものだけ「箱にもどす」って感じですね。

すると意外なことに「これはいる~これはいらない~」ってちゃんとわけるんです!
てっきり「全部いる!捨てない!」とか言うと思っていました。

子供が「いらない」と言ったものは速やかに袋にいれて「じゃあこれはゴミで捨てるね」と言うとかなり納得した様子で捨てられました。

子供の気持ちを尊重する

収納セミナーの先生が言うには「とにかく相手の気持ちを尊重して ”これって大事だよね?”という切り口で聞いてみましょう」と言われました。
(これは大人相手でも使えるそうです・・・。)

ぐちゃぐちゃになった折り紙でも、子供にとっては「お友だちから貰った大事な物」だったりするわけです。
でも全部は取っておけない。
箱に入る分だけだよ~と伝えると、子供も納得して「自分で仕分け」できました。

これは「おもちゃ」にも使えるとのことなので、増えすぎた「おもちゃ」や「マンガ・本」はこの方法で管理すると良いと教えてもらいました。

個人的には高いおもちゃでも平気で「これ要らない」と言うので、現在我が家はおもちゃ「交換方式」を取っています。

大量のおもちゃを普段、子供が自分では取り出せない場所に保管して「一箱交換システム」によって取り出せます。
こちらは我が家独自に編み出した方法なのですが、案外上手くいっています。
「これ要らないから交換したい」というのは1.2週間に1回ぐらいで済んでいます。
(しかもシステム上、お父さんしか交換する権限がありません笑)

幼児さんのいるご家庭で、大量の作品に困っていたらぜひ試してみてください。

ちなみに我が家では折り紙保管用のカゴを、大きめのバケツぐらいの大きさにしましたよ。
保育園で「折り紙博士」と呼ばれて喜んでいるので(親が?)どんどん作って上達してもらいたいと思います!