ぼんについて

【メリット?効果は?】妊娠中も糖質制限を続けいるワケ

こんにちは。
12月に第2子が生まれる予定で妊娠7か月のぼんちゃんです。

私は2017年の6月から低糖質ダイエット「糖質制限」をしています。
今年の4月に妊娠が分かったのですが、妊娠して糖質制限を止める・・・って考えは起きませんでした。
どんな効果があったのか?

紹介しますね。

糖質制限って何?

糖質制限は糖質の高い食べ物をできるだけ回避して、低糖質な食事を心がけ「血糖値を上昇させない」というダイエット法です。
そもそも血糖値を上げるのは糖質だけなんです。(炭水化物は糖質と食物繊維でできてます)
通常糖質を取ると血糖値が上昇するため、血糖値を下げさせるためインスリンが分泌されます。
このインスリンが糖を取り込んでしまい脂肪として体に蓄積させるのです。
糖質を取らずに血糖値を上げないと、血糖値を下げるインスリンの分泌が抑えられるだけでなく、摂取した余分な糖質を脂肪として体に蓄積するインスリンの太る作用も抑えることができます。

そして糖質は控えますが、たんぱく質、脂質、食物繊維は血糖値を上げないので、カロリーを気にせずに食べられるという食事法です。

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糖質制限を始めた理由

私が糖質制限を始めたのは去年の6月、約1年2か月前でした。
一人目を生んでアラフォーに近づき「少しずつ体重が増えていく」と薄々気が付いていた私。
ある時車を運転していて「服がキツくてイライラする・・・これはやばい。痩せなきゃ。」と思ったんです。

このままでは手持ちの服が着られなくなる。
この現実が私を動かしました。

見よう見まねで糖質制限を始めてみると「炭水化物」が食べられない代わりにお肉や魚、卵、野菜が沢山食べられました。
これって酒飲みからすると「最高」なんですよね笑
糖質の入ってないお酒は飲めるし焼き鳥は食べられるし焼肉もお刺身も・・・

衣に小麦粉が使われているので糖質は入っているのですが、今まで避けていた揚げ物もあまり気にせず食べられます。

「糖質制限簡単じゃん!」と初めて見たら1年も続いています。

それで「痩せたの??」って・・・

初めは2,3kg痩せましたが、2kg減ったまま止まってダイエットにほとんど効果はありませんでした。
ただ「少しやせたね」と言われたり「沢山好きなものを食べても太ること」が無かったので続けていました。

【妊娠発覚】糖質制限をやめなかった理由

ハイ、ただ単にこれ以上体重を増やしたくなかったからです。

第一子を産んだ際、通常体重から15kgも増えました。
産後授乳期に痩せて元の体重に戻ったのは良かったのですが、急激に増えた体重のせいで「外反母趾」がひどくなってしまったのです。
(4年経っても完全に治ってないよ・・・ハイヒール履けないよ・・・)

出産が近づくと15kg増えた体重のせいで体が重くて重くて・・・
妊婦さん共通の悩みだと思いますが「足のむくみ」もひどくて辛かった記憶があります。
何とか「塩分を減らそう」頑張っていましたが、全く無意味で水を飲んだらその分増え続けていくような感覚でした。

「低糖質ダイエット」が悪影響を及ぼすとはとても思えません。
そもそも家族と暮らして食事をしていたら「完全に糖質を抜くこと」は無理なので「ゆる糖質制限」になるわけです。

1日のメニュー
朝ごはん(卵焼き・野菜焼き・チーズ・ソーセージもしくは鶏肉等。)
昼ごはん(ほぼ外食ランチ。定食なら白ご飯抜き。パスタうどん等一品のみ料理はできるだけ回避。)
夜ごはん(普通の夕飯。おかずのみ。タンパク質多め)

ってこれ、ほぼただの炭水化物抜きダイエットですね。
炭水化物を抜くだけじゃなくて、出来るだけ低糖質高タンパクな食材を選んでます。
全体的にカロリーは十分摂取してると思いますし、完全に糖質を抜いているわけじゃないので、産婦人科で変な数値が出るまではこのまま続けようと思い至ったわけです。

糖質制限に一番はまっていたときは尿からケトン体(糖を摂取しないと体が作り出すエネルギー源)が出てるかどうかのキットを使って調べていました。
多分今もケトン体は出てると思いますが、私の通っている産婦人科は「ケトン体」を気にしないのか、体重が激減でもしない限り何も言わない方針ようでした。
ちなみに産婦人科の尿検査で「ケトン体」の数値を測るのは「つわりで食事がとれていないんじゃないか」との目安にするそうです。

別につわりで食べられなくても、体重の激減でもない限り通常問題ありませんしね。

【結果:血圧にも影響が!】妊娠中も糖質制限を続けます

母子手帳を見比べてみました。

前回は体重も7ヶ月で8kg以上増えてたんですね。
そして今回も既に4kg・・・まだ増えると思いますが正直あまり増やしたくありません。
私の場合あと目標まで3kg~8kgぐらいですね。

体重も変化があるのですが血圧が下がっているのが驚きです。
学生時代でも、もう少し高かったと思います。
ちなみにまったく「低血圧」という自覚症状はありません。
(朝起きた瞬間からラジオ体操できます。)

そしてつわり中も糖質制限を続けていた結果「つわりの気持ち悪さ」も糖質が関係する低血糖が引き起こしているのでは?と考えるようになりました。
どうも炭水化物(糖質)を取ると数時間後につわりがひどくなっていたからです。

「気持ち悪くて豆腐しか食べられなかった」という声もよく見かけますので、これは私の思い込みの可能性も高いです

ただの参考までに・・・

低糖質制限の強い味方「食物繊維」の難消化性デキストリンの記事も良かったら読んでみてください。
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